釈迦八相像:転法輪(てんぽうりん)
お釈迦様は自らの悟りを、最初の聴聞者として修行を共にした5人を思われ彼らのいるさらの悟りを、最初の聴聞者として修行を共にした5人を思われ彼らのいるサールナートに急ぎ赴かれた。
実はこの五人はお釈迦様と決別した際に、今後は道で出会っても頭を下げず、口も利くまいと堅く誓い合っていた、それなのに大きく変貌されたお釈迦様の威徳に打たれ、懇ろに頭を下げて迎え入れた。そして「初転法輪」と呼ばれる最初のお説法のよき聴聞者となった。
五人は教えを理解し、最初の弟子となったここに五比丘が誕生した。
種類 | 信仰 |
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大きさ | H310cm W460cm D150cm |
素材 | 燐青銅 |
原型作者 | 中村 晋也 |
設置場所 | 奈良県奈良市 薬師寺 |
設置年度 | 2015年5月 |
作成期間 | 4ヶ月 |