この裸婦像は、柚月芳の「雲」という作品。『故郷を遠く離れて幾星霜、常に空を見上げては千変万化の雲のたたずまい、その行方を追う毎日の心境を乙女の像に託しました』という設定。
葉桜になりつつある松川べりの桜並木を見上げる姿は、確かに故郷を思う純情な乙女を表現しています。

種類 美術品
大きさ H110cm W170cm
素材 アルミ
原型作者 柚月 芳
設置場所 富山県富山市 松川べり彫刻公園
設置年度 1981~1983年内
作成期間 3ヶ月

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